【2025カレンダーの人気アイテム】 ATLAS　アトラス　アップライトピアノ

ATLAS　アトラス　国産アップライトピアノ 型名 A55M　製造番号 051067　 外装：ワインレッド色のマホガニー ペダル：３本　 付属：鍵盤カバー、ご希望があれば付属椅子 昭和５４年頃に購入。 当時親が80万円ほどで購入してくれましたが、本気で弾くこともなく長らくインテリアとなっていました。 上品なワインレッドの色味と猫足のデザインが大好きで、弾けもしないのに嫁ぎ先にまで連れてきた子です。 この度家の建て替えにあたり、誰も弾かないのに場所がもったいないとの判断で、とうとう手放すことにしました。 国産手作りの逸品です。 廃棄業者に出すよりも、愛着を持って使って下さる方にお譲りしたいと思います。 調律は昭和６０年が最後ですのでご購入後調律して頂く必要がありますが、鍵盤はすべて問題なく音が出ます。 足の部分（写真）に目立つ傷があり、他細かい傷・汚れがあります。また鍵盤の上半分は変色もあります。 ご理解頂ける方のみ、宜しくお願い致します。 建て替えで住居を解体するため、早く引き取って頂けるようお値段は格安にさせて頂いています。 引越し業者の手配はご購入者様のほうでお願いします。 (個人での搬出はご遠慮ください） 泉大津市　現在1戸建て１階部分に設置、外から室内への段差２段あり。 ＊＊＊＊＊ アトラスピアノは静岡県浜松市に本拠を置いていた日本のピアノメーカーで、1960年代から80年代にかけて国内ではヤマハやカワイに次ぐ規模を誇ったメーカーでした。 利潤よりも理想を追求されて生み出されたアトラスピアノの音色は、ピアノチューナーの第一人者である中谷孝男氏に「伝統的なウィーンの響きを持つ」と高く評価され、国立音楽大学の指定ピアノでもありました。 また、エイジング（経年変化）による音の熟成を考慮して作られているために、弾けば弾くほど重厚で華麗な音色となると言われています。響板の貼り方も、狂いを無くすために手数の掛かる方式で接着し、多湿で気候の変化が激しい日本でも、音質が変化しにくいように工夫されています。 残念ながら倒産してしまいましたが、妥協せず国内で1台1台手作りで製作されていた良質なピアノは今でも根強いファンがいることで有名です。 種類...アップライトピアノ アクセサリー・パーツ...椅子