【2024年最新】 サンルイ　1988ペーパーウエイト　ハーモニー

高さ　約5.5cm幅約　約7.5cm重さ　　560g1988年に吹田貿易から購入しました。400個中135番目に製造された物で珍しいデザインです。状態はかなり良いの美品です！400年以上フランスでガラス工芸品を作り続け、1767年にフランス国王ルイ15世からサン＝ルイの名称を授かり1781年に世界で初めて透明な、鉛を含んだクリスタルの製造に成功した世界を代表する工房です。19世紀半ばからペーパウエイトを制作始め、一時は生産中止していましたが、1953エリザベス2世の戴冠式より復活、約10人の職人により年間約400〜500個生産されています。当時は文鎮、工芸美術品として貴族を魅了しましたが、舞踏会になどで紳士たちが、淑女の手を取る前に彼らの手の平をペーパーウエイトで冷やし、サラッとした手でダンスに誘うオシャレな小物として使っていたそうです。その時に、綺麗なクリスタルのデザインを自慢するのも当時の紳士達にとって流行りでした。ヨーロッパのー貴族のロマンスに一役かっていたんですね。グリーン　ハニーコム　ミレフィオリ“ハーモニー”あまり見られないこのダリアのデザインですが、原型は意外と古く1848に薄ピンク色の物が有ります。1974には藤色、そしてこの1988のグリーン1990には空色のフィオレッティと出ています。(詳しくご存知の方、いらっしゃいましたらご教授ください！)現行モデルは薄ざくろ色で￥460000ぐらいで販売しています。パソコンや携帯電話を長時間眺めていると瞳が疲れますね。そんな時、卓上にサンルイのペーパーウエイトを置き眺め、目休めにするのもこの文鎮の使い方に加えてはいかがでしょう。コレクションとして購入した物なのでずっと箱入り娘です。目視ではキズ等認められませんが、画像をよくご確認の上、ご考慮ください。コメント大歓迎です！よろしくお願いします。